マカロンの沼 3
耐熱の温度計が届いたところで、早速計測。
レーザー温度計ほどの差はないものの、やはり設定温度に達しましたよーのアラームが鳴った段階ではまだまだ、20度ほど低い。。。
しっかりと実質温度が希望の温度に上がるまで待ってから入れるようにしたら、この辺りからシミやしわといった失敗が少なくなってきた。
敷くものも、オーブンシートやシルパットを使って様子を見て、温度も170度~160度の間を温度計を見ながら実際の温度と微調整。マカロナージュ(マカロン生地の混ぜ具合)と乾燥時間の微調整も。見た目はきれいに焼きあがるけれど、割ってみると生地が落ちて上部が空洞になることが多い。
上下に空の天板を入れて熱を直接当てないようにした方がいいのか、何段目がいいのかなど、本当に実験のよう。
ノートこんな感じのメモです。こんなページが何ページも。
温度帯はだんだん固まってきたけれど、まだ焼き上がりにばらつきあり。
しかもー、同じ天板でも場所によって焼けてたり焼けてなかったりーーー。なんでなん??もう、全部検証してやるーーー!!って一枚全部調べてみた。
わっかりません!わっかりませーーーーーん!!!
もう、うまくいかないと、藤井風の「なんなん」が頭の中を流れるという、前頭葉爆発のループにハマる。。。
ブラジルのSaiko-sanも、そこに行けないなんてもどかしいーーー!!って。彼女は、やっぱりオーブンが怪しいなぁと。うん、私もイマイチベンツの動きがよく分からない。。
ブラジルからサポートできるのはここまでだよ、とSaiko-san。あともう少しだよって。
いやいや、十分、1か月も付き合ってもらっちゃって、本当にどうもありがとう!この恩返しは、パリで!!と約束して、またマカロンと向かい合う5月へ。でも、この1か月で本当にたくさん勉強した。
4月末で、のべ26日、63回焼きました。
あと私がまだやっていないことは何だ??
マカロンのこだわり、他に何がある???
とにかくネットで、ブログも動画も日本語と英語とフランス語とで検索しまくりました。
5月、シーズン3だ。
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