お紅茶、ポットサービス始まりました。

私は紅茶が好きです。

実はパリに行くまで、コーヒーが苦手でした。

社会人になりたての頃は、営業に同行してお客様先に伺うとコーヒーが出て困りました。一口も飲まないわけにはいかず、口を付けてほんの少し頂くのが精いっぱい。

スターバックスが東京に上陸した時も、スタバのカップを持って颯爽と歩きたかったけれど、コーヒーが飲めない。。。


そんな私がコーヒーを飲むようになったのは、パリに留学した時からでした。

パリのカフェには紅茶はありますが、当時ポットにぬるいお湯とティーバックが入れられて4-5ユーロ。それに比べてコーヒーは2ユーロ。コスパーーーー。
そこで、コーヒーを飲んでみることにしました。

たくさん飲む自信が無かったので、エスプレッソを頼んでみた!

いきなり濃いのからいくから、ひぃいいいってなったけれど、これが美味しかった!カカオ分の高いチョコレートを食べているよう。

ここに、砂糖をたっぷり入れて飲むとまるでデザートだった。

フランスのカフェにはノワゼットと呼ばれる、エスプレッソにミルクを入れる飲み物があります。それからノワゼットが私のカフェメニューの定番になりました。


今でもコーヒーは濃いめの物が好きです。

酸味の強いさらっとしたものは苦手。

ですので、アミカルモンでもアイスカフェオレはミルクたっぷりのところにエスプレッソで淹れたコーヒーを合わせています。

だいぶコーヒーを飲むようになったのですが、お店やホテルで贅沢なティータイムを過ごす時は紅茶をゆったりと飲む方が、時間がゆっくりと過ぎていくような気がします。

改めて、紅茶の香りや色合い、茶器などにフォーカスして頂いてみると、やっぱり紅茶もいいなぁって。


マリアージュフレールなどの高級な紅茶は、香りがとても心地いい。しかしお店で頂くとなると、もちろん銀座など街に出ていかなくてはならないし、一杯1500円はします。
茶葉を買うと3,4000円はしてしまう。
ちょっと、たまーに、1杯飲みたいんだよなぁってことあるよね。
と思って、アミカルモンでちょっとイイお紅茶をポットで飲めるようにしました!!



シルバーのティポットに入れて、ご用意します。

ぜひ、アミカルモンでゆったりとしたティータイムをお過ごしください。


Café Amicalement     カフェ アミカルモン

パティシエ母さん・アッコの、お菓子の美味しさと楽しさを共有するカフェです。 たまごは平飼い、マーガリン・ショートニングは使いません。

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